知っておきたいこと
暴力を受けない生活を送る権利は誰もが持っています。被害にあったときは、助けを求めたり、打ち明けたりしにくいものですが、信頼のおける人や警察、相談窓口は支えになる存在です。
DV被害者の支援は種々の窓口で行っています。ほとんどが無料・秘密厳守で、必要に応じて通訳も付きます。支援を求めることは大切です。
暴力を受けない生活を送る権利は誰もが持っています。被害にあったときは、助けを求めたり、打ち明けたりしにくいものですが、信頼のおける人や警察、相談窓口は支えになる存在です。
被害にあいそうなときや実際に脅されている時は警察(117)へ。
Aargau-Solothurnフラウエンハウス(Frauenhaus)は、子どもの有無にかかわらず、女性の保護、カウンセリング、宿泊場所を提供し、24時間電話で対応しています(062 823 86 00)。
下記では男性も含め、被害者なら誰でも相談できます。
Aargau被害者相談窓口(Opferberatung)、062 835 47 90、www.opferberatung-ag.ch
Aargau被害者相談窓口では、家族や親族から暴力を受けた人に助言や情報提供を無料で行い、被害者と専門家が一緒に次のステップを計画します。窓口のスタッフには守秘義務が課されています。つまり、ここで話し合われた内容は、警察を含め、他言されることはありません。
DV対策窓口(Anlaufstelle gegen Häusliche Gewalt)、062 550 20 20、www.ahg-aargau.ch
この窓口では警察の介入後、被害者に連絡を取って助言をしますが、警察の介入を受けていない被害者やその家族、隣人、職場の上司なども連絡できます。相談は無料、秘密厳守です。
Tel 143 – ダーゲボーテネ・ハント(Die Dargebotene Hand)、143(24時間対応)、英語ホットライン 0800 143 000、www.143.ch
誰でも利用できます。心配事を打ち明けましょう。
ツヴュッシェ・ハルト(ZwüscheHalt)、056 552 08 70(チューリッヒ)、www.zwueschehalt.ch
ツヴュッシェ・ハルトはチューリッヒ、ベルン、ルツェルンにあり、子どもの有無にかかわらず、男性のDV被害者に宿泊場所の提供とアドバイスを有料で行っています。
子どもは暴力を受けない生活を送る権利を持っています。子ども向けに、特別な相談所が用意されています。下記のリンクをご覧ください。
Stopp Gewalt! / 詳細 (DE)